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平成歌物語

東京の30年をたどる/2 踊り笑える曲一番 老舗キャバレー「ハリウッド」北千住店の土田幸三さん /東京

 「お客さんは最後まで、平成の歌について来られなかったね」。老舗キャバレー「ハリウッド」北千住店の片隅で、土田幸三さん(67)はため息をついた。首都圏の計6店で総支配人を務め、フロアに41年間立ち続けた土田さんは、店に集う人々と流れる歌に、平成の30年の移ろいをみる。

    ◇

 秋田県生まれ。1975年ごろ、ボストンバッグを抱えて新宿・歌舞伎町に降り立った。「ネオンがギラギラして怖かった」。やがて「昭和のキャバレー王」と言われた「ハリウッド」の名物オーナー・福富太郎さん(故人)の下で修業を始めた。

 キャバレーと言えば、ホステスがいて、ダンスフロアがあって、生バンドがショーを見せるもの。土田さんは振り返る。

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