ブラジル

大統領就任 汚職・犯罪撲滅を強調 「ブラジルのトランプ」

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大統領就任演説でブラジル国旗を掲げるボルソナロ氏(左から2人目)=ブラジリアで1日、ロイター
大統領就任演説でブラジル国旗を掲げるボルソナロ氏(左から2人目)=ブラジリアで1日、ロイター

 【サンパウロ山本太一】南米ブラジルで昨年10月の大統領選決選投票で当選した元軍人の極右政治家、ジャイル・ボルソナロ氏(63)が1日、首都ブラジリアの議会で宣誓し、大統領に就任した。ボルソナロ氏は就任演説で「(政治家らの)無責任さが道徳的、経済的な危機をもたらした」と述べ、公約に掲げた汚職や犯罪の撲滅に取り組むと強調した。任期は4年。

 性的少数者らへの差別的発言がトランプ米大統領と共通することから、ボルソナロ氏は「ブラジルのトランプ」と呼ばれる。演説では、トランプ氏が主張する米国第一主義をなぞるように「ブラジル人の利益が第一だ」と訴える一方、「差別や分断のない社会を作る」と国民の団結を促す考えを強調した。

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