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東芝経営問題

経営が迷走している東芝の一部株主に対し、経済産業省が圧力をかけていた疑いが出てきました。

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原発輸出、採算悪化 残る英計画も困難に

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原発建設予定地の岬=トルコ北部・シノップで2012年4月21日、花岡洋二撮影
原発建設予定地の岬=トルコ北部・シノップで2012年4月21日、花岡洋二撮影

 政府が推進してきた原発輸出が暗礁に乗り上げている。国内での原発新増設が見込めない中、輸出をテコに技術と人材を維持する狙いだったが、トルコと英国の事業の先行きが見通せなくなり、政府と原子炉メーカーで進めてきた原発輸出は行き詰まりが鮮明となった。国家丸抱えで原発輸出を後押しする中露と競い合うのは難しく、日本が今後も原発輸出を掲げ続けるかどうかが問われる。【袴田貴行、柳沢亮】

 「(トルコ政府が計画を)評価中だ。先方から何らかの反応があると思う」。トルコ北部・シノップで原発新設計画を進める三菱重工業の宮永俊一社長は昨年12月中旬、毎日新聞などのインタビューでこう述べ、計画を継続するかどうかはトルコ政府の判断次第との認識を示した。

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