メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

火花飛び散り大鎚快音響く「古式日本刀鍛錬打ち初め式」岐阜

大鎚で玉鋼を打ち付け、激しく火花を飛び散らせる刀匠=岐阜県関市南春日町の関鍛冶伝承館で2019年1月2日、岡正勝撮影

 刃物の産地で知られる岐阜県関市の関鍛冶伝承館で2日、新春恒例の「古式日本刀鍛錬打ち初め式」があった。刀匠たちが約700年続く伝統の技で、詰めかけた観客を魅了した。

     同館の付帯施設で刀作りを一般公開する「日本刀鍛錬場」は昨年4月にリニューアルオープン。風雨が入り込まないよう外壁を設けたほか、観客用の座席を増設。液晶画面3台も設置された。

     この日は、黒い烏帽子(えぼし)に白装束の刀匠9人が盛業と安全を願うおはらいを受けた後、火床(ほど)に火を入れた。1200度に熱した真っ赤な玉鋼を大鎚(おおづち)で打ち付けると、火花が激しく周囲に飛び散り、快音が鳴り響いた。

     見物客からは歓声が上がり、カメラのフラッシュが光った。愛知県豊田市の安田倫子さん(57)は「初めて見たが、間近で見ると迫力があった。火花が飛び散る様と大鎚の音で、目と耳で楽しませてもらった」と話した。【岡正勝】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. アイス ピノがCMをやめた理由
    2. 城に県庁鎮座は「ひんしゅく」 福井県で議論へ
    3. 韓国との協議打ち切り 防衛省が最終見解 レーダー照射音公開
    4. ORICON NEWS “冬アイス”定着の陰で『100円みぞれ』が販売終了、ふわサク「進化系かき氷」戦争へ
    5. 愛媛県庁前で男性倒れる 手に拳銃か

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです