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特集ワイド

大人の女性の発達障害 「家事、育児ダメ」発見遅れ悩み

「発達女子会」で悩みを告白し合う女性たち=東京都新宿区で12月

 「発達障害」は、一般的に女性より男性の方が多いとされ、落ち着きのない男児や空気の読めない男性をイメージする人も多いだろう。しかし女性でも、約束を忘れてしまう、不用意な発言で人間関係を壊す--など発達障害の特性ゆえに悩む人たちはいる。そんな女性たちの生きづらさが、社会で浮き彫りになりつつあるようだ。【田村彰子】

 ある師走の夜、こぎれいなオフィスカジュアルに身を包んだ女性たちが、続々と東京・西早稲田にある「ネッコカフェ」の戸を開ける。「注意欠陥多動性障害」(ADHD)やアスペルガー症候群、自閉症などの「自閉症スペクトラム障害」(ASD)といった「発達障害」の女性13人が集まり、「発達女子会」を開いていた。

 発達障害の女性の場合、同じような症状の男性よりも、コミュニケーションに困難を感じる人が多いようだ。ある女性が「女性同士の雑談に参加するのって、なぜか難しいですよね」と切り出すと、次々に「そうなんだよね」と声が上がる。その雰囲気に後押しされて、初めてカフェを訪れたという30代の会社員の女性が悩みを語り出した。

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