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四国発・平成の挑戦者

/2 香川 日プラ(三木町) 敷山哲洋さん アクリル板で水族館“革命”

ゼネコンが構想する深海未来都市向けに、78枚のアクリルを重ねて試作した厚さ約3メートルのアクリル製の壁の傍らに立つ敷山哲洋さん=香川県三木町の日プラ本社で、植松晃一撮影

6年転機

 水槽用アクリルパネルの製造を手がける「日プラ」(香川県三木町)の敷山哲洋(しきやまてつひろ)さん(85)は、平成に水族館を変えた一人だ。ギネス記録にもなった大パネル(幅22・5メートル、高さ8・2メートル、厚さ60センチ)がある沖縄美ら海水族館(沖縄県本部町)など、アクリル素材を使った大型水槽を世界に普及させ、生物を観察できる機会を大きく広げた。

 初製作は、1969(昭和44)年に屋島山上水族館(現新屋島水族館、高松市)が開園した時だ。観覧しやすさを求める水族館の経営会社は、当時のガラス水槽で当たり前だった水圧に耐えるための柱を外すよう要望。難題にガラスメーカーは撤退し、同年設立されたばかりの日プラに声がかかった。

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