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6年ぶりにJ1に挑戦する大分トリニータ。その昇格と同時にトップチームに上がってくるのが、トリニータのユース「U18」の高畑奎汰選手(18)=大分東明高3年=だ。左足からの精度の高いキックが魅力。2016年にはU16日本代表の中国遠征メンバーに選ばれており、将来のA代表入りも期待がかかる。
大分市出身で、サッカーが好きな父の影響で物心ついた頃からボールに触れていた。幼稚園の時からスクールに通い、中学からトリニータユースに入った。トリニータのJ3降格などトップチームの苦い経験を間近で見てきたが、「自分を成長させてくれたチームで活躍したい」と地元チームでのプレーにこだわる。
ユースでは、ホームの試合を見に行けるほか、トップ選手と一緒に練習する機会もある。「『自分たちとの差は何だろう』と考えながら、トップ選手のプレーを見ていた」という。トップの技術を盗み、実力を付けていった。「まだスタートラインに立ったばかり。『見ていて楽しい』と思ってもらえる選手になりたい」。J1での活躍を誓った。
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