メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

トルコ原発

日本、撤退へ 輸出戦略白紙に

 政府は、三菱重工業とトルコで進める新型原発建設計画について、トルコ政府に大幅な負担増を求める最終条件を提示する方針を固めた。安全対策費の高騰から採算性が悪化したためだが、トルコが受け入れる可能性は低く、事実上の撤退となる見通し。日立製作所が進める英国への原発輸出も実現困難な情勢で、両事業が頓挫すれば国内外とも受注案件はゼロとなり、安倍政権がインフラ輸出戦略の柱に掲げる原発輸出そのものが白紙に戻ることになる。(3面にクローズアップ)

 政府と三菱重工が進めているのは、トルコ北部の黒海沿岸シノップの原発建設計画。安倍晋三首相とエルドアン首相(現大統領)が2013年、原発建設での協力を盛り込んだ共同宣言に署名。三菱重工と仏フラマトム(旧社名アレバ)の共同出資会社「アトメア」が、新型中型炉「アトメア1」4基を建設する計画で、23年の稼働を目指していた。

この記事は有料記事です。

残り483文字(全文860文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 中江滋樹さん、アパート火災で死亡か 「兜町の風雲児」元投資ジャーナル会長

  2. 立憲・辻元氏に脅迫文「殺してやる」 党本部に届く 警視庁に被害届

  3. 菅氏「マスクが出回っているか確認」 「週1億枚供給」も品薄続く

  4. 政府批判の神戸大教授が動画削除 「助言」の医師がFBで事実誤認を指摘

  5. 「どうなっているの」 衆院予算委の政府答弁、与党からも指摘相次ぐ 

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです