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流通経大柏19-14常翔学園 流通経大柏、終盤猛攻 最大14点差を逆転

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【流通経大柏-常翔学園】後半、流通経大柏がモールからパスをつなぎ土居がトライ=平川義之撮影
【流通経大柏-常翔学園】後半、流通経大柏がモールからパスをつなぎ土居がトライ=平川義之撮影

第5日(3日・東大阪市花園ラグビー場)

 流通経大柏が逆転勝ち。前半は堅い相手防御に苦しんだが、後半17分に相手パスを奪ったWTB永山がトライを挙げ、さらにモールから2連続トライを挙げて最大14点差をひっくり返した。常翔学園は、後半ミスが目立った。

初のベスト4

 流通経大柏フィフティーンの意思は固まっていた。後半残り5分、相手陣22メートル付近で得たペナルティー。点差は2点。相監督は右手でゴールを指さし、PGを指示したが、選手たちが選んだのは練習で何度も繰り返してきたモール勝負だった。

 ボールを外に大きく蹴り出すと、ゴール前5メートルのラインアウトからモールを作り、にじり寄った。バックス陣も密集に駆け寄り、最後は総力戦で押し込み逆転トライ。「監督から『グラウンドに立った者にしか分からないことがある』と教えられてきた。だからこそ、自信を持ってプレーした」とフッカー作田。普段から監督の指示と違うプレーをすることはあるが、勝負どころで思い切ったのは初めて。劇的な勝利で初の4強入りを決…

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