メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

平成という時代

第3部 変化/3(その2止) 揺らぐ一斉授業 高校生、IT企業要職に

インターンシップに参加する改野由尚さん(手前)=大阪府吹田市で2018年12月、梅田麻衣子撮影

 

 通学の電車に乗り込むと、すぐにパソコンを開く。広域通信制「N高校」2年の改野由尚(かいのよしひさ)さん(17)が毎朝取り組むのは、学校の勉強だけではない。大阪市のベンチャー系IT企業の「最高技術責任者(CTO)」としての“業務”も怠れない。

 改野さんは「プログラミングを学びたい」と、昨年4月に地元の工業高校からN高に転校した。現在は通学コースの心斎橋キャンパス(大阪市)に兵庫県太子町の自宅から通う。転校で1日の過ごし方は大きく変わった。

 大半の時間は課外プログラムに取り組み、インターネットの映像授業で必修教科を学ぶのは、むしろ空いてい…

この記事は有料記事です。

残り1513文字(全文1786文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ドナルド・キーンさん死去 96歳 日本文学研究者、翻訳で国際化に貢献
  2. 戦後70年 今も続いている国民への忍耐押しつけ
  3. 「おまえのせいでとれなかった。殺すぞ」 ポケGO中か 警察官殴った疑い、男逮捕
  4. 器物損壊 車内で体液かける 府教委指導主事に有罪判決 地裁 /京都
  5. 時代の風 日本人の変わらぬ中国観 自国の立ち位置、直視を=城戸久枝・ノンフィクションライター

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです