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ゴーン前会長、法廷で無罪主張へ 8日に勾留理由開示手続き

 日産自動車の資金を私的に流用するなどしたとして会社法違反(特別背任)容疑で東京地検特捜部に逮捕された前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)=金融商品取引法違反で起訴=の弁護人は4日、特別背任容疑の勾留理由を開示するよう東京地裁に請求した。地裁は同日、多田裕一裁判官が8日に開示手続きを行うと決めた。公開の法廷で実施される。前会長も出廷し、裁判官に無罪を主張する見通し。

 勾留理由開示は、憲法が「拘禁理由は要求があれば、本人や弁護人が出席する公開法廷で示されなければならない」と定めることから、刑事訴訟法で設けた手続き。当日は、本人や弁護人が法廷で裁判官から勾留理由を聞いた後、意見を述べられる。

 ゴーン前会長側が勾留理由開示請求をしたのは初。弁護人は、昨年末、前会長が巨額の損失を含む契約を日産に付け替えたとされる容疑について「no cost for the company(会社に負担なし)」と記された取締役会の議事録の存在が明らかになったとし「これで犯罪が成立しないことが一層明らかになったので、今回、開示請求した。前会長本人も請求を了承し、法廷で『会社に損害を与えておらず、与える意図もなかった』と説明したいと望んでいる」と明らかにした。8日は法廷での手続き後、地裁に勾留の取り消しも求めるという。

 一方、先月25日の保釈直後から茨城県内の病院に滞在する前代表取締役、グレッグ・ケリー被告(62)=同=は今後も入院を続け、頸椎(けいつい)の痛みを除く手術を受けるという。前代表取締役の関係者が取材に明らかにした。【巽賢司、遠山和宏、金寿英】

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