特集

熊本地震

2016年4月14日と16日に発生した熊本地震。最大震度7の激震に2度襲われ、熊本、大分両県で関連死を含めて275人が亡くなった。

特集一覧

軽傷1人、死者・不明者、家屋倒壊なし 熊本震度6弱

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
地震で鳥居の一部が損傷し、立ち入り禁止になった諏訪神社=熊本県和水町で2019年1月4日午前11時9分、城島勇人撮影
地震で鳥居の一部が損傷し、立ち入り禁止になった諏訪神社=熊本県和水町で2019年1月4日午前11時9分、城島勇人撮影

 熊本県和水(なごみ)町で震度6弱を記録した3日の地震の被害について、県は4日、軽傷1人で死者・行方不明者はなく、家屋の倒壊もなかったと発表した。和水町では計48カ所で一部損壊などの建物被害が確認された。県や町は仕事始め式を中止して対応に追われ、住民に余震などに警戒するよう呼び掛けた。

 県災害対策本部によると、負傷者は自宅で転倒し首に軽傷を負った益城(ましき)町の80代女性のみ。和水町28人▽玉東町3人▽熊本市1人――の計32人が一時、自主避難した。地震後、一部区間が終日運休となった九州新幹線は4日始発から運行を再開した。

 和水町では、住宅のブロック塀や空き家の壁の一部がはがれ落ちた他、小中学校5校でガラスが割れるなどし、町の体育施設などの天井の一部が崩落した。国指定史跡「江田船山(えたふなやま)古墳」でも石棺に剥離やひび割れが見つかったという。

この記事は有料記事です。

残り322文字(全文700文字)

【熊本地震】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集