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懐紙や短冊にしたため 「書は語る」展、徳川美術館で開幕

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作品に見入る来場者=名古屋市東区の徳川美術館で2019年1月4日、太田敦子撮影

 天皇や公家、文人らが懐紙や短冊にのこした書を紹介する「書は語る~30センチのエスプリ」(毎日新聞社など主催)が4日、徳川美術館(名古屋市東区徳川町)で始まった。2月3日まで。

 懐に入れて手や口をぬぐったりメモを書いたりした携帯用の紙「懐紙」や、懐紙を8等分にした「短冊」にしたためられた作品など200点あまりが展示されている。14世紀中期以降の歴史に名をとどめた著名な人物のほか、夏目漱石や川端康成といった文豪の作品もあり、書風の違いを楽しむことができる。

 初日は開幕を記念し、会場の玄関ホールで毎日書道会評議員の加藤裕氏が揮毫(きごう)。大勢の来場者が見守る中、新春に合わせ祝いを表す中国の言葉「南山寿」を書き上げた。作品は20日までホールに展示される。

 会場では特別展示として毎日書道展東海展の役員による「東海毎日新春書展」も開催され、新春をテーマに23点が出展されている。特別展示は20日まで。【太田敦子】

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