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厚生労働省は、通訳の確保など医療行為以外のコストのかかる外国人の診察に関し、コスト分を患者に転嫁しやすくする。訪日客など外国人患者は今後も増える見通しで、同省は、医療機関の経営への影響などを考慮し、患者にコスト分を請求する際の算定方法などの具体例を今年度中に示す。
厚労省が「月50人の外国人患者のある中規模病院」を想定し、医療行為以外にかかる追加コストを試算したところ、「ウェブサイトの多言語対応など初期費用」に50万~200万円、「通…
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