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旧優生保護法を問う

精神学会、自己検証へ 負の歴史、重い扉

旧優生保護法に基づく強制手術数

 戦後日本の優生政策に組み込まれ、旧優生保護法(1948~96年)に基づく精神障害者らへの不妊手術に加担した精神医療界が同法改定から23年後の今年、「負の歴史」と向き合う。しかし、本来患者を守る立場だった精神科医や入所施設は強制手術に抵抗することなく、逆に一部は積極的に加担しており、検証が進むかは不透明だ。国による検証を求める声も高まっている。【千葉紀和】

 「現代の差別問題と結びつけて考えるためにも、私たちがなぜ優生保護法下の人権侵害に無自覚だったのか、真剣に向き合う必要がある」。昨夏から日本精神神経学会の検証について議論してきた精神科医、富田三樹生さんが意欲を見せた。

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