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今週の本棚

平成の文学 池澤夏樹・選

 <1>八日目の蝉(角田光代著/中公文庫/637円)

 <2>歌集 トリサンナイタ(大口玲子著/角川書店/1404円)

 <3>雪の練習生(多和田葉子著/新潮文庫/594円)

 平成とはどういう時代であったのか、その像を明確に描くのはまだむずかしい。昭和が戦前と戦後、どちらもくっきりしているのに比べると、近すぎてさまざまな事件など細部にばかり目が行く。

 あぶく景気がはじけたのが平成三年の二月。それ以来、経済はずっと低空飛行を続け、政治はひたすら劣化、社会は格差が拡大、災害も多かった。

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