(筑摩書房・1620円)
フェミニズム小説としては、韓国では異例の大ヒットとなり、その後、世界を席巻する#MeTooムーヴメント(権力者から性被害や性差別を受けた女性が名乗り出る運動)に合流して、より大きな社会現象を生みだした話題の書である。
二〇一五年、チョ・ナムジュがこの小説を書こうとしたきっかけは、あるヘイト発言を投げつけられたことだという。
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