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大阪桐蔭31-17流通経大柏 大阪桐蔭、バックス縦横無尽

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【大阪桐蔭-流通経大柏】前半、ラックからボールを回し、大阪桐蔭・三島がトライ=東大阪市花園ラグビー場で2019年1月5日、山田尚弘撮影
【大阪桐蔭-流通経大柏】前半、ラックからボールを回し、大阪桐蔭・三島がトライ=東大阪市花園ラグビー場で2019年1月5日、山田尚弘撮影

第6日・準決勝(5日・東大阪市花園ラグビー場)

 大阪桐蔭が逆転勝ち。5点を追う前半12分、ゴール前左中間でのスクラムから左へ展開しWTB野村が同点トライを決め、ゴール成功で逆転。後半は得意のFW戦でトライを奪い、突き放した。流通経大柏はパントキックを多用したが、相手陣で押し切れなかった。

 今大会初めて先制を許したが、大阪桐蔭の綾部監督は「全く気にしなかった」という。予想通り、直後にバックスが連続トライ。自慢の強力FWの突破に頼らずとも主導権を奪い返し、攻撃の引き出しがチームの総合力の高さを際立たせた。

 バックスを生かすための綿密なサインプレーが、流れを決定づけた。5点を追う前半12分、ゴール前5メートルでのスクラムにボールを入れたのは、SHではなくフランカーの奥井。スクラム左側から投入後すぐさま反対側に回り込むと、つられて相手ハーフ団も同じ方向へ。この瞬間、「(トライを)確信した」とWTB野村。奥井がいる右側とは逆の左サイドに展開し、野村はインゴールに飛び込んだ。さらに2分後、ハーフライン付近…

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