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西日本豪雨

「平成最悪の豪雨被害」をもたらした西日本豪雨。広い範囲で土砂崩れや河川の氾濫が多発し、甚大な被害となった。

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半年 災害関連死13人に 広島・岡山・愛媛

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小田川の堤防が決壊し、街を濁流が覆い尽くした=岡山県倉敷市真備町地区で2018年7月8日、本社ヘリから加古信志撮影
小田川の堤防が決壊し、街を濁流が覆い尽くした=岡山県倉敷市真備町地区で2018年7月8日、本社ヘリから加古信志撮影

 平成最悪の被害をもたらした西日本豪雨は、最初の大雨特別警報から6日で半年となった。被害の大きかった広島、岡山、愛媛3県では被災後のストレスなどで亡くなって災害関連死と認められるケースが13人に上った。5日現在の豪雨の死者は、関連死を含め15府県で236人となり、依然9人が3県で行方不明になっている。

 関連死の県別内訳は広島と愛媛が各4人、岡山5人。半年後に犠牲者110人の半数を関連死が占めた熊本地震と比べ、被害が広範囲に及び、統一基準づくりや認定作業に時間がかかった。復旧作業中に倒れたり、ストレスで体力が低下し肺炎になったりした住民が含まれ、行政のケアが今後も課題となる。関連死は広島県でさらに2人が認定される見込みで、広範囲が浸水した岡山県倉敷市真備(まび)町地区でも今後、認定が増える可能性…

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