「復興はこれから」 続く懸命の復旧作業 西日本豪雨

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浸水被害に遭った住宅の清掃をするボランティア=岡山県倉敷市真備町地区で2019年1月06日、平川義之撮影
浸水被害に遭った住宅の清掃をするボランティア=岡山県倉敷市真備町地区で2019年1月06日、平川義之撮影

 西日本豪雨の被災地では6日、行方不明者の家族らが警察による一斉捜索を静かに見守った。半年が経過したものの、浸水した住宅地や農地では懸命の復旧作業が続いており、住民はボランティアと一緒に「復興はこれから」と前を向いた。

倉敷・真備

 岡山県倉敷市真備(まび)町地区には今も泥をかぶった家が残り、復旧作業が続く。

 この日、全国から集まったボランティアは92人。2階天井30センチ下まで浸水した家では、はりや壁の泥をブラシでこすり落とす作業に当たった。埼玉県のフリーター、吉中貴之さん(22)は初参加。「この経験を周りに伝えないといけないと思った」。兵庫県西宮市の教員、中川宏之さん(29)は「夏に来た時と作業が変わっておらず、まだまだこれからと感じた」と語った。

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