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支局長だより

ある回顧録に思う=横浜支局長・山本明彦 /神奈川

 年末年始、前日銀総裁の白川方明さんが著した「中央銀行」(東洋経済新報社)をひもといた。2008年から5年間総裁を務め、リーマン・ショックや東日本大震災に見舞われる中、デフレ脱却に向けた難しい金融政策運営を担ったセントラルバンカーだ。

 在任中は「日銀がお金の量を大胆に増やせばデフレは解消する」といった議論が声高に唱えられ、それに懐疑的な白川さんは「デフレ脱却に消極的」とか「金融緩和が小出し」といった批判を浴びた。第2次安倍政権発足後に退任、現在の黒田東彦総裁に引き継いだ。

 著書は、総裁在任中を中心に、バブル崩壊後の後始末など、自身が関わった金融政策を回顧したもの。政治家…

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