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平成を歩く

新時代へ/3 陵墓立ち入り調査開始 2008(平成20)年 透明性、公開性を高める /奈良

箸墓古墳の近くに立つ今尾文昭さん。左後ろは三輪山=奈良県桜井市で、藤原弘撮影

 天皇や皇族が葬られているとされる「陵墓」は宮内庁が管理し、内側への立ち入りは原則、閉ざされてきた。考古学や歴史学の研究者が2008年2月、宮内庁の許可を得て、奈良市の五社神(ごさし)古墳(神功(じんぐう)皇后陵)に歴史的な一歩をしるした。

 「宮内庁が許可して大型前方後円墳の中を堂々と歩けることになるとは思っていなかった。何か得られるところはないかと緊張しながら入った」。当時、県立橿原考古学研究所総括研究員だった関西大非常勤講師、今尾文昭さん(63)=橿原市=はそう振り返る。

 研究者16人が拝所脇の渡り土手を通って墳丘の第1段へ入った。許可された第1段の平坦面を立ち止まって…

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