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教育の窓

子どもの気持ち 通信制の星槎国際高校/1 輝ける場所目指して

自転車に乗る瀬川さん。後ろは全国優勝を祝う横断幕=横浜市都筑区で

 <kyoiku no mado>

 昨年12月14日。星槎(せいさ)国際高校横浜鴨居学習センター(横浜市都筑区)の3年生、瀬川林巨(しげみ)さん(18)は、3時間続きの選択授業「スポーツゼミ」に1時間半ほど遅刻した。場所は校外のアイススケート場。でも松下清喜先生(59)はみんなの前ではしからず、淡々と迎えた。決まり悪そうな瀬川さんを見つけ、よく一緒に行動する同学年の男子生徒数人が集まってきた。瀬川さんはリンクで少し壁づたいに歩くと、時折彼らとじゃれ合いながら、すいすいと滑った。

 1999年開校の星槎国際高校(本部校・北海道芦別(あしべつ)市)は広域通信制。登校を重視し、通学は週5回~月1回の範囲で選べる。他校になじめなかった子や、やりたいことを自分のペースで進めたい子が門をたたく。全国約30拠点に5100人余、「横浜鴨居」には約150人が在籍する。「生徒が学校に合わせるのではなく、学校が生徒に合わせることで、生徒全員の居場所、輝ける場所を作りたい」。センター長の青柳丈士…

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