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詩歌の森へ

俳誌「香雨」創刊号=酒井佐忠

 毎日俳壇新選者として活躍する片山由美子主宰の俳誌「香雨(こうう)」創刊号(2019年1月号)が刊行された。昨年12月に終刊した鷹羽狩行の「狩」の後継誌だが、新しい会員も多く加わった。創刊のことばで片山は、「『作品本位』の精神を受け継ぎつつ更なる伝統を築くことをめざしたい」と述べている。鷹羽は名誉主宰として引き続き指導に当たるが、新鮮な感性と厳しい言語感覚をあわせもつ片山の「香雨」創刊は、現代俳句に新たな指針を示すことになるだろう。

 代表的書家、石飛博光による題字「香雨」が表紙に踊る。「香雨」は漢詩からとられた言葉。「かぐわしい雨…

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