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日産自動車の西川広人社長は7日、筆頭株主の仏自動車大手ルノーとの関係について「アライアンス(提携)を将来的に続けていく中で、何らかの工夫や変化が必要か議論したい」と述べ、資本関係の見直しも含めて検討していく考えを示した。東京都内で開かれた経済3団体の新年祝賀会の会場で記者団の取材に応じた。
ルノーが日産株の43.4%を、日産がルノー株の15%を保有し、株主総会での議決権をルノーのみが持つ資本関係について、日産内では「不平等だ」とし…
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