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平成という時代

事実と根拠がカギ 専門家が説く“偽物”と闘う報道のこれから

前泊博盛・沖縄国際大教授=佐藤敬一撮影

 新聞メディアでも本格的に始まった「ファクトチェック」(真偽検証)の取り組み。ジャーナリズムやメディア論の専門家たちはどう見たのだろうか。さらに「平成のその先」に新聞はどのような役割を担うべきなのか。沖縄国際大教授の前泊博盛さんと東京都市大教授の高田昌幸さんに聞いた。【聞き手・鈴木美穂】

 結論から言えば「事実確認」が既存メディアの最も大きな役割になる。米国のトランプ大統領は事実を「フェイク」と一蹴するが、既存メディアがこうしたプロパガンダに対抗するにはファクトチェックを行うことだ。

 重要なカギは、ファクト(事実)とエビデンス(根拠)だ。単に「こんな問題がある」と報じるだけではダメだ。「問題解決型」の報道にシフトすべきだ。選ばれるメディアになれるか否か。それが分かれ道になる。

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