池袋・中華街構想10年 反発超え草の根交流

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東京中華街促進会の胡逸飛理事長(左)と、友人の小林俊史さん=東京都豊島区で、奥山はるな撮影
東京中華街促進会の胡逸飛理事長(左)と、友人の小林俊史さん=東京都豊島区で、奥山はるな撮影

来月、イベントでさらに進展を

 中国系の商店が集まるJR池袋駅(東京都豊島区)の北口周辺を「東京中華街」としてPRする構想が打ち出されてから10年あまり。当初は地元の反発もあったが、中国人が駅前のごみ拾いをしたり、災害支援の募金活動をしたりと、少しずつ交流を進めてきた。豊島区は2月に始まる日中韓3都市のイベント「東アジア文化都市」の舞台に選ばれ、交流の進展に期待がかかる。【奥山はるな】

 池袋は1980年代以降に来日した「新華僑」が多く住み、中国系の食料品店や携帯電話ショップが建ち並ぶ。北京五輪が開かれた2008年夏、これら約50店の店主らが「横浜にも負けないチャイナタウンとして、池袋をPRしよう」と結束し「東京中華街促進会」を設立した。

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