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里海とわたし

/5 ハチの干潟調査隊員 岡田和樹さん(32) 原点はナメクジウオ /広島

生きたナメクジウオを見た時の感動を語る岡田和樹さん。奥に見えるのが有竜島=広島県三原市幸崎町久和喜で秒、元田禎撮影

 三原市で農業を営む岡田和樹さん(32)は14年前、竹原市の「ハチの干潟」埋め立て計画を知った。環境省の「日本の重要湿地500」にも選定されている貴重な干潟。海草類が群生するアマモ場は生き物たちの産卵、育成が繰り返され、「海のゆりかご」とも呼ばれている。その干潟が「藻場の育成」を目的に変えられようとしていた。

 地元漁協が計画し、約100万立方メートルの土砂で沖合約11ヘクタールを埋め立てる予定だった。「瀬戸…

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