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晴れ時々OFF

米先住民のカジノで激闘

カジノフロアの内部を説明する「ペチャンガ・リゾート カジノ」広報担当のシアラ・グリーンさん。「心地よいサービスを味わってもらいたい」と話す=米西部カリフォルニア州テメキュラで2018年12月23日、青木英一撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 赤茶けた山肌は岩がむき出しだった。国内では昨年7月に実施法が成立したカジノを含む「統合型リゾート(IR)」。米国のネーティブアメリカンが居留区内で経営する姿を見た。

 ●地域最大の雇用主

 米西部カリフォルニア州テメキュラ。ロサンゼルス中心部から南東に約130キロ。車で約1時間半、ルイセノ族の居留区に「ペチャンガ・リゾート&カジノ」(従業員約5500人)がある。米国のカジノといえばネバダ州ラスベガスが有名だが、ベガスがホテルの集合体ならペチャンガは単体だ。カジノフロア(約1万9000平方メートル)は西海岸で最大、にしては華美な感じがしない。ベガスのようなネオンは少なく、装飾を避けたぜいたくを提供するという理念があるそうだ。

 2002年のオープンで年間売り上げは10億ドル(約1080億円)超。賭博(ゲーミング)と軽食店、従業員約80人で1995年にスタートした「ペチャンガ・エンターテインメント・センター」が前身だ。居留区文化センターのポール・マカロさん(51)によると、1882年にできた居留区にはめぼしい資源がなく、州の住民投票でカジノ経営が認められた。この辺りでは最大の雇用主だという。「ルイセノ族自身のアイデアで、…

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