消費増税巡り政権内に温度差 菅氏慎重姿勢に麻生氏が不快感

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閣議に臨む安倍晋三首相(左)と麻生太郎副総理兼財務相=首相官邸で2019年1月8日午前10時4分、川田雅浩撮影
閣議に臨む安倍晋三首相(左)と麻生太郎副総理兼財務相=首相官邸で2019年1月8日午前10時4分、川田雅浩撮影

 10月の消費税率10%への引き上げを巡り、菅義偉官房長官と麻生太郎副総理兼財務相に温度差が生じている。予定通りに増税するかなお慎重に判断する姿勢を示す菅氏に対し、麻生氏は予定通りに引き上げる立場を強調している。

 「官房長官に確認した方が良い。私は聞いていない」。麻生氏は8日の記者会見で、菅氏の発言への見解を問われ不快感を示した。

 菅氏は3日のラジオ番組で、増税の最終判断時期について、2019年度予算案と税制改正関連法案の成立が「一つの区切りではないか」と指摘。今後の経済動向について「何が起きるか分からない」と慎重な見方も示した。

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