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「清酒特区」19年度新設 観光用の小さな酒蔵造りやすく インバウンドに期待も

清酒特区のイメージ

 政府は、清酒の少量製造施設の運営を認める「清酒特区」を2019年度に新設する。訪日外国人向けの製造体験施設や見学用の小規模な酒蔵を造りやすくして、地方の観光活性化などにつなげたい意向だ。

 清酒の製造免許を得るには、製造所ごとに年60キロリットル以上製造する必要がある。今回はこの規制を政府が地域活性化などを狙いに導入した「構造改革特区」制度を使って緩和する。具体的には、「清酒特区」に認定された地域で製造免許を持つ業者に対して、同特区内に60キロリットル未満の小規模製造所を設けることを解禁する。地方の酒造メーカーが本家の大規模な酒蔵とは別に、古民家などを活用した観光施設や道の駅などに観光用の小規模な酒蔵を造ることができるようになる。特区は市町村単位とする方針で、19年秋にも認定が始まる見通しだ。

 財務省によると、17年の清酒の輸出額は約187億円と8年連続で過去最高を更新し、輸出先も欧米やアジ…

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