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辺野古工事中止「請願書」、署名20万突破 米ホワイトハウスのサイトで

辺野古沿岸部の埋め立て海域で、ダンプカーから次々と投入される土砂(中央左)=沖縄県名護市で2018年12月14日、野田武撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、米国ホワイトハウスの請願サイトを利用してトランプ大統領に埋め立て工事を止めるよう求める請願書に賛同する署名は、開始から1カ月の期限となる日本時間8日午後2時までに約20万筆が集まった。

 署名運動はホワイトハウスの請願サイト「WE the PEOPLE」で昨年12月8日から始まり、開始11日目で10万筆を超えた。請願書は辺野古移設の賛否を問う2月24日の県民投票までの工事中止を求めているが、署名が1カ月間で10万筆を超えれば、米政府は何らかの回答をすることになっている。

 呼びかけ人でハワイ在住の作曲家、ロバート・カジワラさん(32)にはホワイトハウスから連絡があり、米政府から回答があるまでは署名を続けられるという。このため、期限前には20万筆にわずかに届かなかったが、その後も署名は増え続けて20万筆を突破。サイトでは5番目に多い署名となっている。

 カジワラさんは毎日新聞のメールでの取材に「多くの人々が辺野古を守りたいと思っている証拠だ。世界中の人々が沖縄を支援し、辺野古のサンゴ礁を救うことに関心を持っていることを証明している」とコメントした。

 署名運動はツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で拡散され、沖縄出身タレントのりゅうちぇるさんやモデルのローラさんらが賛同したほか、英ロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイさんも「沖縄のサンゴ礁の破壊を止めるための請願書に署名する最後のチャンス」と協力を呼びかけた。【宮城裕也、安部志帆子】

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