「次の道も”金”を」 引退の吉田沙保里にねぎらいの声 パワハラ騒動で心痛も

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 女子レスリング界の先頭を歩いてきた吉田沙保里(36)が8日、現役引退を表明した。2020年東京五輪での5大会連続メダル獲得に向けて動向が注目されていたが、マットを去る決断をした。関係者によると、昨年12月には周辺に引退の意向を伝えていた。背景には後輩の成長に加え、レスリング界のパワハラ騒動による心痛もあったとみられる。

 昨年12月、東京・駒沢体育館で開催された全日本選手権を欠場し、解説で会場を訪れた吉田は福田富昭・日本レスリング協会会長と高田裕司専務理事に引退を報告。8日には東京都内の日本協会事務所を訪れ、「引退します。3歳で始めて33年間頑張りました」と晴れやかな表情であいさつしたという。

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