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平成に生きて

/6 街づくりの基盤に 月刊千葉ニュータウン発行・武藤弘さん /千葉

 商業施設やオフィスビルが集積する千葉ニュータウン(NT)中央駅の西側約1・5キロ先に広がる住宅街。月初めに決まって2階の部屋の明かりが未明までともる家がある。「昨夜はほぼ徹夜だった」。地域紙の編集作業に追われた武藤弘さん(74)は212号となる最新号のゲラを見てほっと一息ついた。

 「月刊千葉ニュータウン」は印西、白井、船橋3市にまたがる千葉NTで毎月第2土曜に発行。部数は約4万部で武藤さんは取材、編集、広告取りを一人でこなす。

 「すごい街になるらしい」。妻律子さん(71)がうわさを聞きつけ、1988年暮れに千葉市の公団住宅から印西市に転居した。年が明けて平成に時代が変わり、ローンを組んで建てた庭付きマイホームを「終(つい)の住み家」とする実感がわいてきた。ところが、住んでみると周辺は原野が点在し、シンクタンクの客員研究員として東京まで通った仕事帰りの電車はガラガラ。地元住民は県と日本住宅公団(現UR都市再生機構)の頭越…

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