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虹架かる

豪雨からの復興/6 総社・福谷 フルーツ王国のブドウ農業 地区の伝統、諦めない /岡山

骨組みがあらわになったビニールハウスの前に立つ仮谷昌典さん=岡山県総社市福谷で、益川量平撮影

 「フルーツ王国」とうたわれる県内の農業も昨年7月の西日本豪雨で大きな打撃を受けた。農地の被害は約900ヘクタール、農業用機械や農業施設を含めた被害総額は約65億円に上る。果物ではブドウの被害が最も大きく、約11ヘクタールで約1億5000万円の損害が出た。

 「農園が川みたいになっていた。ビニールハウスが流れる姿をぼうぜんと見つめるしかなかった」

 ブドウの産地である総社市福谷地区で農業を営む仮谷昌典さん(53)は唇をかむ。豪雨で近くを流れる高梁…

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