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英国

前門のEU、後門の離脱派 合意案めど立たず 下院、きょう審議再開

欧州連合(EU)首脳会議後に記者会見に臨む英国のメイ首相=ベルギー・ブリュッセルで2018年12月14日、ロイター

 【ロンドン矢野純一】欧州連合(EU)からの離脱合意案を巡る英下院での審議が9日、再開される。メイ英首相は合意案の否決を避けるため、昨年12月に予定した採決を延期していた。この間にEUからの譲歩は引き出せず、依然として野党だけでなく離脱強硬派の与党・保守党議員の支持も得られていない。メイ氏は採決を15日にも行う方針を固めたが、年を越しても可決は困難な情勢だ。

 離脱強硬派が反発するのは、英領北アイルランドの国境管理の問題だ。合意案では、英国が今年3月末の離脱から2020年末までの移行期間中に問題解決できない場合、「安全策」として、EUと英全土を同じ関税区域に置くことを定めている。保守党の離脱強硬派を中心に「英国が永遠にEU内にとどまることになる」と反発しており、安全策が一時的となることを明確に定めた「法的な保証」を求めている。

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