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山は博物館

それは戦時下だった/10 函館山の要塞、鬼熊逃げ込む

北海道函館市の市街地の西にそびえる函館山。市民の身近な存在だ=2011年3月、中澤雄大撮影

 <くらしナビ・環境>

 太平洋戦争終戦まで、津軽海峡を守る要塞(ようさい)が北海道函館市の函館山(334メートル)にあった。山のあちこちに設置した大砲など軍事施設を外部に知られないよう、1899年公布の「要塞地帯法」や「軍機保護法」で厳重に守られた。市民どころか警察官も入れない山に、「函館の鬼熊事件」を起こした男が逃げ込み、大騒ぎとなった。

 鬼熊事件とはそもそも、1926年8月に千葉県久賀村(現多古町)で起きた出来事。荷馬車引きの男が情交…

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