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第94回センバツ高校野球

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センバツ入場行進曲 槙原敬之さん「堂々と、さわやかに行進を」

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選抜高校野球大会や自作曲への思いを語る槙原敬之さん=東京都渋谷区で、藤井太郎撮影
選抜高校野球大会や自作曲への思いを語る槙原敬之さん=東京都渋谷区で、藤井太郎撮影

 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の入場行進曲が9日、槙原敬之さん(49)が作詞作曲した「世界に一つだけの花」に「どんなときも。」のメロディーも組み入れて編曲することに決まった。槙原さんは「選手のみなさんは、胸を張って、堂々と、さわやかに行進してください」と語った。「平成最後」となるセンバツは、25日に出場32校が決まり、3月23日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

 「世界に一つだけの花」はSMAP(2016年末に解散)の曲として03年に発売され、76回大会(04年)でも行進曲に使われた。「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」という歌詞が世代を超えて共感を呼び、CDの総売り上げは300万枚を突破(オリコン調べ)。平成を通じシングルの売り上げトップとなっている。

 「どんなときも。」は1991年に大ヒット。64回大会(92年)の入場行進でも使われており、今回は2曲を用いて平成時代を象徴する行進曲とする。

 槙原さんは平成に入って間もない90年にデビュー。幼少期、親族の投げた野球のボールが目に当たるという出来事があり、けがはなかったものの、野球とは疎遠になった。しかし、コンサートで広島を訪れたことなどをきっかけに、ここ数年はプロ野球・広島カープを応援するようになり、野球観戦の楽しさに目覚めたという。

 「高校野球は『汗と涙』って感じがいいですよね」。槙原さんは毎日新聞の取材にこう語り、「センバツ出場までの努力は計り知れないものだと思います。悔いのないように青春の火を燃やしてください」と球児に呼びかけ、「世界に一つだけの花のように、それぞれに、それぞれの輝きを見せてくれたら、とてもうれしく思います」とエールを送った。【加藤佑輔】

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