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初春歌合戦

名曲たっぷり、2人紅白で 新歌舞伎座で競演 五木ひろし、天童よしみ

新歌舞伎座で「初春歌合戦」を開く五木ひろし(右)と天童よしみ=大阪市北区で、関雄輔撮影

 開場60周年を迎えた新歌舞伎座(大阪市天王寺区)で9日、五木ひろしと天童よしみによる「初春歌合戦」の幕が開いた。記念の年の新春を祝い、長年にわたって日本の歌謡界をリードしてきた2人が、昭和の名曲からそれぞれのヒット曲まで多彩な歌を披露する華やかなステージだ。

 新歌舞伎座は1958年10月に大阪・難波に開場し、2010年に現在地に移転。演歌歌手の座長公演を中心に、時代を彩るさまざまなステージを届けてきた。76年から定期的に公演を開いてきた五木は「僕は新歌舞伎座のお客様に育てていただいた」と振り返る。

 五木の特別公演に天童がゲスト出演したことはあるが、本格的な競演は初めて。「力の限り精いっぱい歌い合い、本当に歌っていいなと思っていただけるステージにしたい」と五木が言えば、天童は「歌手として憧れの存在である五木さんと真剣勝負で歌い合える。これ以上の喜びはありません」と意気込む。

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