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東京大

名誉教授が論文撤回を示唆 不同意データ使用で

 東京電力福島第1原発事故後に測定された福島県伊達市の住民の個人被ばくデータが、本人の同意のないまま英科学誌に掲載された研究論文2本に使われていた問題で、論文を発表した早野龍五・東京大名誉教授が9日、毎日新聞の取材に応じ、「伊達市から同意のあるデータの再提供を受けられなかった場合、両論文の撤回もやむを得ない」と述べた。

 早野氏によると、雑誌社に寄せられた研究者の指摘をきっかけに、論文の1本に住民が生涯に受ける累積線量…

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