メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

西宮神社の「福男」今年は広島の消防士 5000人が230メートル疾走

「一番福」となり喜ぶ山本優希さん=兵庫県西宮市の西宮神社で2019年1月10日午前6時41分、山崎一輝撮影

 商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、西宮神社(兵庫県西宮市)で10日早朝、十日えびすの参拝一番乗りを目指して境内を走る恒例の「開門神事 福男選び」があった。先頭の「一番福」は広島県福山市の消防士、山本優希さん(22)が獲得した。山本さんは昨年、西日本豪雨の被災地に出動しており「みんなが笑顔で過ごせるように福を授けたい。この1年間、災害が少ないことを願っています」と語った。

開門と同時に駆け出す参加者たち。左端が「一番福」の山本優希さん=兵庫県西宮市の西宮神社で2019年1月10日午前6時、山崎一輝撮影

 神事は江戸時代に始まったとされ、今年は約5000人が参加。午前6時に太鼓の音と共に表大門が開かれると、約230メートル先の本殿を目指して一斉に走り出した。

 平成最後の福男選びには、東日本大震災で被災した岩手県釜石市で開催されている「韋駄天(いだてん)競走」の女性部門を昨年制した「福女」、阿部美由紀さん(36)=岩手県北上市=が開門役として参加。「記憶する限り初めて」(吉井良英・権宮司)という女性初の大役を務めた。

 阿部さんは「想像以上の迫力でした。東北にこのエネルギーを持ち帰りたい。無事役目を果たせてよかった」と話した。【石川勝義】

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 猛吹雪「ホワイトアウト」で家見えず 自宅数十センチ手前で凍死 北海道当別町
  2. ORICON NEWS クロちゃん、脳動脈瘤の手術成功「健康を維持しなきゃいけないと思いました!」
  3. 南アフリカ 航空機の車輪格納部から遺体 密入国か
  4. キャバクラ暴行死 未婚10代母、遠い自立 娘残し無念
  5. 雑誌のハシゴ ブラックアウトが起きたら=荻原魚雷

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです