過労自殺で元請け会社も提訴 日立製作所などに損害賠償求める 大阪

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「もうつかれた」と書かれた男性の遺書=大阪市北区で2019年1月10日午前11時26分、遠藤浩二撮影
「もうつかれた」と書かれた男性の遺書=大阪市北区で2019年1月10日午前11時26分、遠藤浩二撮影

 建設現場で働いていた大阪市の男性(当時66歳)が自殺したのは長時間労働が原因だとして、遺族が10日、勤務先の設備工事会社や、元請けの日立製作所などに計約5500万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。元請け企業にも労働時間を適切に管理する義務があったと主張している。

 訴状などによると、配管技術者だった男性は2017年4月、単身赴任しながら東京の工場設備の建設現場で働くようになった。工期を通常の半分に短縮するよう指示され、勤務は深夜まで…

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