海外視察費返還請求を棄却 北九州市議飲酒 「支出違法性ない」

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オンブズマン側に監査結果を渡す市監査委員事務局の職員(中央)=北九州市小倉北区で2019年1月10日午前10時6分、宮城裕也撮影
オンブズマン側に監査結果を渡す市監査委員事務局の職員(中央)=北九州市小倉北区で2019年1月10日午前10時6分、宮城裕也撮影

 北九州市議会の議員が昨年夏の海外視察で公務中に飲酒していた問題を巡り、市民団体「市民オンブズマン北九州」のメンバーら市民16人が、参加議員8人に視察費の全額計799万6950円を市に返還させるよう求めた住民監査請求に対し、市監査委員(井上勲・代表監査委員)は10日、請求を棄却した。オンブズマン側は住民訴訟を検討する。

 請求では、8日間の日程で視察時間が計約10時間にとどまり、視察後に作成された報告書の一部はネットのブログなどの文章からの引き写しだったとして「視察に合理的必要性がないことは明らかで、支出は違法だ」と主張していた。

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