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ぷかぷかさんと

/上 体験ルポ 障害者と働く(その1) 「自然でいい」教わる

ぷかぷかさんに仕事を教えてもらう記者(左)

 神奈川県横浜市かながわけんよこはましにある「カフェベーカリーぷかぷか」は、養護学校ようごがっこう先生せんせいだった高崎明たかさきあきらさん(69)が、学校がっこうをやめてはじめました。おきゃくさんと、「ぷかぷかさん」とばれる知的ちてき障害しょうがい精神障害せいしんしょうがいのあるひとたちの出会であいので、記者きしゃはたらいてみました。【横田よこた香奈かな

    戸惑とまどいのスタート

     団地だんちかこまれた商店街しょうてんがいなかに、ベーカリーぷかぷかはあります。

     最寄もよえきからバスにられてみせかうなかわたしすこ不安ふあん気持きもちになっていました。障害しょうがいのあるひとたちと一緒いっしょはたらくときに、自分じぶんはどうせっしたらいいのか。かんがえてみても、よくかりません。

     午前ごぜん。ぷかぷかさんやスタッフが、ベーカリーの2けんとなりにあるアート制作せいさくの「アートわんど」にあつまってきました。ここで毎日まいにち仕事しごとまえあさかいひらきます。わたし緊張きんちょうしたまま、みせのドアをけました。「おはようございます」。あいさつをすると、テラちゃん(女性じょせい)がすぐさまってきました。

     テラちゃんは、スマートフォンで使つかうソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で、わたしと「友達ともだち」になろうと、わたしのスマホの操作そうさはじめました。そのも、わたしにぎりながら早口はやくちでしゃべりつづけています。

     最初さいしょはあっけにとられていましたが、テラちゃんののぬくもりに心地ここちよさをかんじるようになりました。出会であってから友達ともだちになるまでの時間じかんはほんのすうびょう。テラちゃんはこうやってたくさんのひととすぐに友達ともだちになるのだそうです。うらやましくもおもいました。

     かる体操たいそうのあと、パン移動いどうすると、みせなかがったパンのこうばしいにおいにつつまれていました。あさはやくからているスタッフが、前日ぜんじつにぷかぷかさんが仕込しこみをしたパンをえたところでした。

     わたしがったパンをぷかぷかさん3にんふくろめしてならべることになりました。やりかたおしえてくれたのは、コウくん(男性だんせい)やフタミン(どう)です。トングでギュッとつよくパンをつかんでしまうと、フタミンは「もっとやさしくね」とアドバイスしてくれました。だんだん作業さぎょうれてくると、コウくんは「横田よこたさん、上手じょうず」とほめてくれました。=2めんにつづく(ぷかぷかさんの名前なまえは、みせでのニックネーム)

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