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平成に生きて

/8 倒壊と進歩繰り返し 解体機メーカー元社長・坂戸誠一さん /千葉

 独ベルリンの中心部を二つに隔てた厚いコンクリート壁が次々と砕かれた。1989年、平成の始まりと共に終結した東西冷戦。その象徴が解体されるテレビ映像の様子を、千葉市花見川区の解体機メーカー「坂戸工作所」で、当時社長だった坂戸誠一さん(74)=現・同社顧問=は感慨深く見守っていた。

 「時代の変わり目に自社の製品が使われるとは」。壁を破砕する重機のアーム先端に取り付けられたハサミ型の装置は、坂戸さんが開発した解体機だった。

 元々は父親が創業した重機の修理会社。70年代に解体機の製造に事業を広げた。当時の主流は巨大なハンマ…

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