メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

動くか日露

識者の見方/5 共同経済活動で解決 元ロシア外務次官 アレクサンドル・ロシュコフ氏

 私はイルクーツク首脳会談(2001年)をはじめとして、長く平和条約問題に携わってきた。交渉の過程で希望を抱くことも少なくなかったが、その度に砕かれてきた。この時の会談で「2プラス2」(並行協議)が提案されながらも実現しなかったのは、機が熟していなかったことに尽きる。

 日本側は1956年宣言(日ソ共同宣言)に明記された歯舞群島と色丹島の引き渡し以外に、プラスの部分も取り上げてきた。もしこの方式で話し合うのならば、我々としてはプラスが何であるのかを解明する必要があったと思う。

 一般的に交渉に臨む国々が合意に達する時には、双方が相手に対する好意的な姿勢を取っているものだ。また…

この記事は有料記事です。

残り781文字(全文1070文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS ビートたけし、吉本興業を痛烈批判「だったら雇うなよ。最低保証くらいしろよ」
  2. ORICON NEWS 金子ノブアキ、RIZEメンバー2人の逮捕を謝罪「更生を願う」 金子賢輔容疑者は実弟
  3. あなたの参院選 なぜ8時に当選確実が出るの? テレビ選挙報道の舞台裏
  4. 参院選、投票率前回下回る 22日未明に大勢判明
  5. 米ニューヨークで一時大規模停電 ミュージカルも中止に

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです