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安倍首相 英の「合意なき離脱」に危機感

欧州訪問から帰国し、政府専用機を降りる安倍晋三首相と昭恵夫人=羽田空港で2019年1月11日午後5時43分、手塚耕一郎撮影

 安倍晋三首相は11日、オランダと英国への訪問を終え、政府専用機で羽田空港に到着した。英国ではメイ首相と10日午後(日本時間11日未明)に会談。会談後の共同記者会見でメイ首相が欧州連合(EU)と合意した離脱協定案を「全面的に支持する」と初めて表明し「『合意なき離脱』はぜひ回避してほしい」と語った。両首脳は、安倍首相が進める「自由で開かれたインド太平洋」構想の推進に向け、安全保障分野の協力を強化することも確認した。

     安倍首相は共同記者会見で「英国のEU離脱に関する最終的な判断は、英国民が行うが、離脱協定案の議会承認に向けたテリーザ(メイ首相)の強い意志と努力に敬意を表する」と述べた。英議会は15日に協定案の承認の採決を控えるが、可決するか情勢は不透明。首相の支持表明は、承認案が否決され「合意なき離脱」になれば、英国に進出する約1000社の日本企業や日本経済に悪影響が及びかねないとの危機感からだ。

     メイ首相も会談で「『合意なき離脱』を避けるため、国民全員が(協定案を)支持してほしい」と訴えた。会談では、離脱後に自由貿易協定(FTA)など新たな経済連携の構築を進める方針を確認し、経済分野の連携を一層強めることで一致。11カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の英国参加の可能性を含めて協議を進める方針も確認した。

     安全保障分野では、会談後に発表した共同声明で、今春に外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を東京で開催する方針を確認。自衛隊と英国軍の共同演習を増やすなど、インド太平洋地域での協力の強化を進める。メイ首相は日本の国際捕鯨委員会(IWC)脱退について問題提起し、安倍首相は日本の立場を説明した。

    【笈田直樹】

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