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元徴用工判決 日立造船の控訴を棄却 ソウル高裁

【ソウル渋江千春】第二次大戦中に朝鮮半島から動員され、大阪の造船所などで働かされた元徴用工の韓国人男性が日立造船に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、韓国のソウル高裁は11日、男性に5000万ウォン(約500万円)の賠償を命じた1審判決を支持し、日立造船の控訴を棄却した。

     日立造船は「政府とも連絡を取りながら、上告を含めて適切な対応をする」とコメントした。

     元徴用工関連訴訟では、昨年10月に日本企業への賠償を命じる最高裁判決が確定して以降、下級審でも同様の判決が相次いでいる。

     男性は1944年9月ごろ徴用されて大阪の造船所で休日もなく働かされ、賃金の支払いも受けられなかったとして、慰謝料を求めていた。

     判決は、他の元徴用工に関する最高裁判決などと同様、強制労働は当時の日本政府の不法な植民地支配などに直結した反人道的不法行為と認定し、男性の損害賠償請求権は65年の日韓請求権協定の適用対象に含まれていないと判断した。

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