ゴーン容疑者、非開示報酬10億円 オランダの日産と三菱自・統括会社

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 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者が昨年、日産と三菱自動車がオランダに設立した統括会社から約10億円の報酬を受け取っていたことが11日、明らかになった。仏ルノーを含む3社連合の統括会社からは、前会長側近のルノー幹部に不透明な報酬が支払われていたことも判明。いずれも日産の内部調査で判明し、10日の取締役会で報告された。

 日産と三菱自の統括会社は「日産・三菱B・V」で、折半出資で2017年6月に設立。両社の連結対象ではなく、報酬は開示されていない。関係者によると、ゴーン前会長に18年4~11月分で10億円近くが支払われていた。日産は非開示報酬の支払いで損害を受けたとして、刑事告訴などを検討する。

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