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厚生労働省は11日の医師の働き方改革に関する有識者検討会で、地域医療を支える医療機関の勤務医の残業時間の上限について「年1900~2000時間」とする案を示した。検討会は今後、厚労省案を踏まえて議論を進め、今年度末に具体的な規制案をまとめる。
医師の残業規制について厚労省は「一般的な勤務医」「地域医療の核となる医療機関の勤務医」「専門性や技能などを高めようとする若手医師」に分けて検討している。
11日に示された厚労省案は、一般医師については過労死の労災が認められる目安(残業月80時間)を基に、休日の勤務も含め年960時間を上限とした。
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